一生忘れられない恋。

人間は一生のうちで何度忘れられない恋をするのでしょうか。
昨日ドラマを見ながらふとそんなことを考えたりしました。
私にはいまだに忘れられない「片思い」があります。

あれは高校生の時でした。
声のでっかい男の子で、誰にでも声をかける八方美人タイプ。
私も似たようなタイプだったので、すぐに意気投合しました。
当時の私は、何かあると日本人離れしたオーバーアクションを取るタイプで、嬉しいとすぐにハグしたりする珍しい子だったんですね。
当然男の子に対してもやるわけですが、普通男の子はやらないんですよ。
でも彼は違ったんですね。
私が感動を表して両手を広げると、さぁおいで、と言わんばかりに彼も両手を広げて待ってるんです。
その予想外のリアクションにノックアウトでした(笑)

でも、そんな彼を好きになる女の子は多くて。
同じサークルの後輩とかにどれだけ陰で叩かれたことでしょう。
それでも、彼が好きだったんです。
何をおいても彼を手に入れたかったんです。
本当に真剣に恋をしたのは、あれが初めてだったかもしれません。
「大人の初恋」と言う言葉がぴったりだったかな。

でも、初恋は実らないものなんですよね。
正直、彼を落とすために私なりにかなりの技を繰り出しました。
そのおかげで、彼の周りにいる男の子は私のことを好きになってくれるのに、彼だけが振り向いてくれなくて。
そう、彼には彼がいくらふらふらしていてもじっと待っている女の子がいたんです。
私とは正反対の、まるで少年の様な子でした。

当時の私は女の子全開タイプ。
女に生まれたことを感謝し、謳歌しているような状態だったので、意外にもててたんです。
なのに、この男女に勝てない。
くやしくてくやしくて、ずいぶんと泣いたのを覚えています。
だからこそ、今でもこの恋愛にこだわっているのかもしれません。

This entry was posted by admin on 火曜日, 4月 10th, 2012 at 2:07 PM and is filed under 日記帳 . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.