家庭教師の思い出。

受験シーズン、たくさんの学生が頑張っていますね。
よく家庭教師をしていた私としては、他人事ではありません。
やっぱり教え子が合格すると嬉しいものです。

初めて家庭教師をしたのは、高校生の時でした。
中学校の部活の後輩で、とてもかわいがっていた男の子がいたのですが、
卒業以来なかなか会うことがありませんでした。
実家は喫茶店をしていて、パパママ共にとても気さくな方だというのは知っていました。

ある日、ちょうど街中でばったり。
私のことを家でもよく話していたようで、お母さんがニコニコして話しかけてきました。
「すごく優しいお姉ちゃんがいるって聞いてたんです。頭もいいんですってね。
よかったらうちの息子の家庭教師をしてもらえないかしら。1か月1万円の定額でどう?」

週2回2時間ずつで1万円。
私にとっては破格のお値段でした。
もちろん二つ返事でOKしましたとも。

私の担当は文系科目。
特に英語が悪いということなので、宿題の手伝いから予習復習などの基礎から始めました。
単語を調べるところからやっていかないとね。
幸い、徐々に成績は上がっていき、「先生」としてもほっとしました。
っていうか、彼はどれだけ勉強をしてこなかったんでしょうか(汗)

そしてそのうち、私の友達の男の子が理数系を教えてくれることになりました。
彼は文系はからっきしですが、理数は天才的だったからです。
そのおかげで、理数系もぐんぐん上昇。

そして、無事に合格を果たしたのでした。
これで落ちたらどうしようとドキドキしていたので、肩の荷が下りてほっとしたのを覚えています。
今頃世の中の家庭教師さんたちも、あの時の私と同じ思いをしているのでしょうね。
どうか世の中の家庭教師の教え子たちがみな合格しますように、と祈らずにいられません。

This entry was posted by admin on 日曜日, 4月 22nd, 2012 at 1:10 PM and is filed under 日記帳 . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.