がんと戦う友人

最近病気の中でもガンにかかる友人知人が多い気がします。
つい先日も友人が食道がんになり手術をしました。
手術は成功しましたがガンの進行はかなり進んでいたらしく、転移の恐れがあるという事でした。
念のため抗がん剤治療も行ないましょうねという話で、今月から抗がん剤治療を始めた友人。
私に話をしてくれた時は「抗がん剤治療を始めるんだ」と言う軽いノリで元気いっぱいだった彼ですが、抗がん剤治療が始まって数週間連絡が途切れ心配していたところに彼から連絡があり、「俺は抗がん剤治療を甘く見ていたかもしれない」と言う弱気な言葉がメールで綴られてきました。

弱音なんて吐くタイプではない人間だったのですが、これはかなりやられてるなと思い余計に心配になった私たちは、彼が入院している病院を調べお見舞いに行くことにしました。
人に弱みを見せるのが嫌いなタイプの彼は、きっと私たちがお見舞いに行く事を嫌がるだろうと思いつつも、このまま会わずにはいられない気持ちになって慌てて病院に向かいました。

抗がん剤治療とはとても過酷なもので、抗がん剤に殺されるという言葉があるくらい強力な薬です。
ガンを殺すことも出来る力がある薬ですから、それが体の善良な細胞にまで効いてしまうと体の正常な機能までやられてしまいます。
また副作用が激しく信じられないくらいの苦痛を伴います。
ここまでして生きなくてはいけないのかと思う位に過酷なものだと知っていた私は、彼の姿を見た瞬間涙してしまいました。

大腸癌というのは比較的生存率が高いガンですが、転移してしまうとそうは言ってられません。
彼の体の状況が今現在どうなっているのか、検査結果が出ていないのでまだわかりませんが、手術にしても抗がん剤にしてもこれだけ頑張ってきた彼の命をどうか救って欲しいと願います。

今現在日本は放射能の影響でかなりの人たちが放射能に侵されている現実がありますが、放射能が数年後、数十年後に人間の体に何を及ぼすかと言うと、ガンになる確率が一番高いと言えるのではないかと思います。

そうなった時に、友人と同じような苦しみや痛みがたくさんの人を襲うと考えたらとても恐ろしい気持ちになります。
それでも生きる道を諦めないとしたら様々な治療で生きながらえるしかありません。
この治療が過酷なものだけに心が痛くなります。
これからの日本の大きな課題だとも言えると思います。
医療技術の発達と、身体に負担の少ない治療法が見つかればと願います。

This entry was posted by admin on 月曜日, 10月 29th, 2012 at 8:32 PM and is filed under 日記帳 . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.